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32. 心の奥にしまった「本音」は、人生の宝物
ふと、心の奥にある「本音」が顔を出すときがあります。
でも私たちは、忙しさや周囲とのバランスを優先して、その本音に蓋をしてしまうことも少なくありません。
けれど、誰よりも自分自身が知っている“本音”は、ときに人生の転機を生み出す力になります。その“しまいこんだ気持ち”こそが、実はあなたの人生を照らす大切なヒントなのです。
今回は、心の奥にある本音がなぜ「宝物」と言えるのか、そしてそれとどう向き合えばいいのかを、やさしく紐解いていきます。
本音は「弱さ」ではなく「強さ」
本音を持つことは、決して悪いことではありません。
むしろ、それは“自分の本質”に触れているということ。
「こんなことを思っちゃいけない」
「言ったら嫌われるかも」
そんなふうに思って隠していた気持ちは、あなたが真剣に生きてきた証です。
本音を抱えていること、それ自体がすでにあなたの強さなのです。
なぜ私たちは本音をしまいこむのか
子どもの頃から、私たちは「空気を読む」ことを学んできました。
誰かを傷つけないように、自分が浮かないように、正解に近づくように。
そうして少しずつ、本音を引っ込める癖がついていったのです。
けれど、本音を出せないまま大人になると、
ふとした瞬間に“何のために生きてるんだろう”という虚しさが顔を出すことがあります。
それは、本音と表の自分とのズレが生み出す“心のゆがみ”かもしれません。
しまい込んだ本音に耳を傾けてみる
本音に向き合うとき、無理に答えを出す必要はありません。
ただ「今、本当はこう感じてるんだね」と気づいてあげるだけでいいのです。
ノートに書いてみる、独り言でつぶやいてみる、
そうした小さなアクションが、自分との信頼関係を育んでいきます。
本音は、無理やり引き出すものではなく、
あたたかく見守るように“寄り添うもの”です。
本音が導く“ほんとうの願い”
しまいこんだ本音の中には、あなたの「本当の望み」が隠れています。
たとえば、
「もっと自分を大事にしたい」
「安心できる人と一緒にいたい」
「誰かに認められたい」
そうした気持ちは、あなたが“あなたらしく幸せになる”ためのナビゲーションなのです。
本音に従って進む道には、たしかな喜びと、自分への信頼が育っていきます。
あなたの本音は、人生の宝物
本音は、ときに痛みを伴うものかもしれません。
でも、それを大切に扱うことで、自分という存在がより深く、しなやかに輝いていきます。
人生を前に進める力は、意外と「心の奥でそっと泣いていた声」が握っているものです。
どうか、その声を無視せず、そっと耳を傾けてみてください。
あなたの本音は、誰よりもあなたの幸せを願っている——
それは、人生を変えるきっかけとなる“宝物”です。

